
まず、ペニードレッドフルを始めるに当たってどのカードが使用可能なのか分からず、デッキの組み方が分からないという壁にぶつかると思います。どのカードが使用可能か調べるために使用するサイトがScryfallです。Scryfallとは、ひとことで言えば海外版の「Wisdom Guild」です。このサイト様でカード検索が可能です。
検索方法『Advanced Search』を解説
今回はScryfallの『Advanced Search』を使った方法を解説します。これでカード検索を行えばぐっとデッキ構築が楽になります。
まずは『Advanced Search』をクリック。
『Advanced Search』の主要部分の和訳を左に記載してみました。英語でハードルが高く感じるかもしれませんが、やっていることは日本語と同じなので難しくはありませんので、挑戦してみましょう。検索するときはPennyにチェックを入れましょう。
《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》を検索して練習しよう!
Text:「can't be blocked」(ブロックされない)
Color:「Blue」
Stats:「CMC=2マナ」
「タフネス=3以上」
以上の条件で検索してみます。
検索の結果から全部で22枚カードが見つかりました。《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》は最近発売されたカードなのでソートを「Release Date」に変更すると上部に表示されます。これで無事に《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》をサーチできました。ここで《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》をクリック。
《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》は 「Penny」で「Legal」になっています。これは、使用可能であることを示しているので無事に使用することができます。「Penny」で検索しているので使用可能なのは当然ですね。
カード名に「Tetsuko Umezawa, Fugitive」と入れてPennyDreadfulで使用可能かどうか直接確認することもできます。このように検索してデッキを構築していきましょう。
レアリティ制限をレア、神話レアのみにして意図的にパワーカードを探すといった地道な方法もあります。敷居の高くなる要因のひとつであるデッキ構築のハードルがこの解説で少しでも下がれば幸いです。