この記事では環境へ影響を与えたカードを軸として、メタゲームの変遷をご紹介します。記事上部が最近の情勢になるように記事を構成しています。

ローテーション後第1週(2019/1/25~2019/2/1)

赤単「RDW」が最速でLeagueで5-0を達成。使用者も多く、アーキタイプの勝率としては60%を超えています。トーナメントでは赤単に強いデッキである、ジェスカイコントロールが今期の初勝利を飾りました。

ローテーションチェック(2019/1/18~2019/1/25)

今期一番の目玉は《戦慄の復活/Dread Return》が落ちたことがあげられます。冗談はさておき、今期の目玉カードは多すぎて紹介できないほどです。強力な神話レアも多数PennyDreadfulで使えるようになりました。MTGアリーナの登場により全体的に価格が下がったことが要因のひとつとも考えられますが、不思議なことに、今期Season11でリーガルになったカードは1,172枚、イリーガルになったカードは2,612枚で使えなくなったカードの方が実は多いのです。また、Season9で活躍した赤単「RDW」のデッキの主力がほぼ戻ってきたため、赤単が強い環境になることが予測されました。

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